ウォーターサーバーイメージ

ウォーターサーバーの原理について

ウォーターサーバーを使っていると、どうしてすぐに冷たいお水や、温かいお水が出てくるのか不思議に思ったことは無いでしょうか。
私もいつも使っているウォーターサーバーがどうやって水を温かくしたり、冷たくしたりしているのか気になり調べてみたことがあります。
その原理は、次のようなものでした。
まず、ウォーターサーバーの構造ですが、意外とシンプルな構造をしていまして、温かい水と、冷たい水用のタンクが2つに分かれて付いています。
タンクから排出された水を、冷却用のタンクと、加熱用のタンクの2つに分けてそれぞれの中で、冷却または加熱されています。
ウォーターサーバーがまるで瞬間的に冷却や加熱をしているように見える原因は、このタンクが外から見ると見えないために、タンクから直接水がでているように見えることが原因です。
一度、ためしに、空っぽになったサーバーに給水タンクを取り付けてすぐに冷水や温水を出してみたことがあるのですが、両方ともぬるい水が出てきました。
タンクの水を温かくしたり、冷たくしたりするには5分程度の時間がかかるようです。
5分後くらいにもう一度、試してみると、いつもどおりの冷たい水や温かい水が出てきました。
冷却タンクについては、冷却方式は大きく分けて2通りの方式があります。
一番オーソドックスな方式はコンプレッサタイプで、空気が減圧されるときに冷やされることを利用した方式です。
冷却媒体を冷却タンクの周りに巻いて、水を冷やします。
こちらの方式は水が冷たくなるまでそれほど時間がかかりません。
もうひとつは、ペルチェ方式と呼ばれる方式です。
この方式は、コンプレッサ方式に比べて、水を冷却するために必要な時間が多くかかりますが、電気をそれほど使わないので、電気代がかからないという特徴があります。
ペルチェ方式は、ペルティエ素子という素材を利用した方式で、このペルティエ素子という素材が水を冷却する原理について説明します。
異なる金属の接合部分に電流を流すと熱量が片方の金属に偏る、という効果をペルティエ効果といいますが、この効果を応用した素材がペルティエ素子です。
空気の圧縮や減圧を行うコンプレッサに比べて冷却効果こそ劣るものの、消費される電力が少なく、コンプレッサに比べて電気代金非常に安価に抑えることができます。
最近のウォーターサーバーはこのペルティエ素子を利用したサーバーが多く、電気代金がかからない原理を備えています。
ちなみに、我が家で使っているのはコンプレッサタイプのものです。
コンプレッサタイプであれば、5分程度で水が冷えて飲めるようになります。
ペルチェタイプの方はもう少し時間がかかるようで、メーカーのサイトによると10分程度かかるようです。
しかし、電気料金はペルチェタイプのほうが安くて済むとのことなので、私も買い替えを検討しています。
なお、水を温める方法についての方式は電気ケトルを利用した方式しかなく、電気ポッドと同じ方式です。
中に搭載しているケトルのワット数に応じて、水が温められる時間が変わり、1リッターを1200ワットのケトルでは10分程度の時間で、温かい状態にすることができるようです。

Copyright(C) 2010 水の購入.com All Rights Reserved.